大田区で身体のお悩み改善整体、施術を行っております
かさはら整骨整体院、院長笠原です
今回は膝が痛い方がお医者さんから教わりがちな
やってはいけない筋トレ!
のお話をしていきます
この記事に近い内容を
動画でご覧になりたい方は
コチラ
こんな【膝痛】でお悩みの方は絶対にご覧ください
・歩いていて膝が痛い
・歩くのが億劫で自転車に乗りがち
・お医者さんで筋トレをしろ!と言われている
・手術を絶対にしたくない方
また、今回の内容の根幹
この筋肉トレーニングを教わっている方は
絶対にみてください
それがこちらになります
足あげトレーニングです
やり方を間違ってしまうと
全くもっての逆効果になります
ダメな理由 〜 アウターマッスルを鍛えている
この鍛え方で備わってしまう筋肉は
アウターマッスルといって
この力が強くても「怪我」や「痛み」につながりやすいのです
体の比較的外側の筋肉で
表層筋とも言われます
体を動かす際の大きな力を発揮するために必要な筋肉です
一方、自分一つの体を支えるのに必要な筋肉は
インナーマッスルになります
深層筋と言われ、いわゆる体幹の筋肉といわれています
記録会や大きな大会に出る
と言った場合はアウターの力はとても重要になりますが
ほとんどの方は【自分一つの体を支える力】があれば事足ります
力の関係は
インナーマッスル ≧ アウターマッスル
が理想的な関係です
これはインナーマッスルがアウターマッスルより強い、もしくは同等の力
であると、関節の痛みは出づらくなります
ですが力の関係が
インナーマッスル < アウターマッスル
になると
インナーマッスルがアウターマッスルより弱い
と言うことになり
例えて言うと
「体幹の筋肉が弱いのに腕っぷしだけすごく太い、けど怪我しやすい」
みたいな状態とお考えください
膝が痛くての足上げの体操は
体幹の筋肉が鍛えられておらず
痛みの改善につながりづらいのです
ダメな理由 〜そもそもそこの筋肉弱ってる?
膝が痛くて足上げのトレーニングをしましょう
と言われてなぜ、トレーニングが必要なのかと質問すれば
膝周りの筋肉が弱っているから
と一緒くたに言われていませんか?
あなたの膝の痛みは
膝のどこの筋肉が弱っているから痛むのでしょうか?
詳しく教えてもらいましたか?
足上げの筋肉トレーニングは
ももの前を鍛えるやり方です
膝が痛いあなたのももの前の筋肉は弱いですか?
太ももを触って比べてみてください
ももの前、後ろ、外側、内側
どこの筋肉が一番太いですか?
ぎゅっと力を込めた時に
どこが一番力が入りますか?
膝が痛い方はおそらく
ももの前、もしくは外側が
硬く、力を込めやすかったと思います
あなたの膝が痛い原因は
膝周りの筋肉のバランスが崩れているからです
ほんとに鍛えなくてはいけないのは
力が入りづらいところ
ではないでしょうか
膝を守る、裏ももトレーニング
1 膝を立てて座り、胸側をベットや椅子につける
2 片足の膝を曲げた状態で上に持ち上げる
注意点 あげる際は足を開かない!閉じた状態を意識する
3 その状態を10秒間きープ
4 左右10×3セット