大森の整体なら「かさはら整骨院」

大田区で身体のお悩み改善整体、施術を行っておりますmaxresdefault
かさはら整骨整体院、院長笠原です

あなたは正しいしゃがみ方はできていますか?

のお話をしていきます

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あなたのしゃがみ方は?タイプをチェック!

IMG_8961まずはあなたのしゃがみ方をチェックしましょう!
基本的にこのどちらかのしゃがみ方をしているはずです
あなたはどちらのタイプですか?

実は
どちらかが正しいしゃがみ方をしています

正しいしゃがみ方は
左側のしゃがみ方になります

これはなぜかというとIMG_6690
「子供のしゃがみ方」
がこれだからです

子供は何かと自然な体の使い方をしています
一番負担の少ない使い方を知っているんですね

それは十分に体を支える力が働いていること
身体が柔軟であること

これができているのが子供なんですね

小さい子供が
「腰が痛い!」
なんていってきたら異常ですよね?

上手に体を使えている子供だからこそ
子供達は怪我以外では「痛い」なんて言わないのです

股関節と足首が硬くなる習慣

ではどうして子供の時のような
しゃがみ方
ができなくなるかというと

ズバリ【生活習慣】です

大人になるにつれ
子供の時のように走り回ったり
体を動かす機会は少なくなっていきます

先進国ほどこの影響は強いです

要は義務教育が始まると
座学で持って座っている時間というのが
必ず増えますよね?

運動嫌いの方なんかは
小学生の頃にはすでに休み時間は
友達と座って談笑していたのではないでしょうか

走り回っている子供達ほど
生傷は多くなりますが
大切な体の運動機能、柔軟性というのは保たれています

座っている形をとり続けていると
まず、股関節は固定されていますね

足首の関節もいかがでしょうか
座っている形でも多少なり動かせますが
集中して作業をしていれば動いていませんよね

こうした動かない、動かせない環境にいると
関節はどうしても硬くなりやすくなります

股関節、足首が硬くなると
結果的に子供の時のように

正しくしゃがめなくなのです

元々関節がカタイは嘘

時々こうおっしゃる方もいます
「私は元々関節が硬いんです」
と開脚をして見せて確かに開かない

それは
今のあなたの状態です

昔から硬い
それは物心ついた時からの記憶です

それより以前のあなたの関節は
元々柔らかかったはずなのです
※先天的に股関節の異常がある方は例外です

ご両親に聞いてみてください
おむつを変える時、私の足は開かなかった?
前抱っこする際、足開かなかった?

この股関節を開く動作を開排動作と言って
赤ん坊の頃はこれができないと
上記のような仕草に支障が出てきます

90度しか股関節が開かない赤ん坊は
そうそういないでしょう

今の関節の硬さというのは
これまでの生活環境で培われた
関節の硬さなのです

足首、股関節ストレッチ法

足首ストレッチ

1 片足を上げて足を組む
2 足の指の間に手の指を入れる
3 足首を内回し・外まわしで10回ずつ回す
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股関節ストレッチ

1 ベッドや椅子に片膝をつけて足を乗せる
2 片膝をつけた方の足を持って引き寄せる
3 身体を前方に傾ける
※ 前腿が伸びていればOK
4 この状態で深呼吸しながら10秒間キープ
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コラム執筆・監修者

かさはら整骨院・整体院カウンセリング
院長 笠原 正男

厚生労働大臣認定 柔道整復師
JTAフラッシュリプロ療法認定インストラクター
KTRテクニック認定インストラクター

経歴
葛飾区内接骨院勤務 5年
大田区内整形外科勤務 4年
2018年2月  東京都大田区大森西三丁目
      かさはら整骨院
      かさはら整体院を開業

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