肩こりを悪化させるストレッチについてお話ししていきます。

この記事を動画でご覧になりたい方は
コチラ

大田区大森西で整体をメインに行なっております
かさはら整骨整体院、院長の笠原です

肩こりが辛い人はですね、
絶対にこの知識を知っておいた方が良いことをお話ししていきます。

姿勢が悪いから肩こりにはなるんですが、
なぜ肩が凝るかと言いますと、
先ほど冒頭のようなことやっていませんか？

こんなことしているから肩が凝ります！

肩が凝る人ほどこうやって伸ばして、筋肉をつっぱらせるんですね
この癖をまずやめましょう
肩こりの方が必要なのは後ろを縮めることです！

肩こりは身体の前後のバランスの悪さから

肩が凝るのは筋肉が伸ばされて張っている状態なんです

伸ばされると気持ちいいんですよね、わかります
伸ばされると気持ちいいんですが、
その結果姿勢が崩れているのもわかりますか？

どんどん凝りやすい形に変化しているんですね
前の筋肉の収縮力が強くて後ろ側の筋の収縮力が弱い
前後のバランスが崩れてしまってい流わけですね

大前提！筋肉は○○と□□の動きしかしません！

ここでみなさまに絶対覚えてほしいことがあります
それは筋肉というのは

収縮と弛緩の動きしかありません

もう一度言いますね

収縮と弛緩しかありません

伸びるという動きはしないんです
他動的に伸ばされるということはありますが

つまりは縮まるか何もしないか
しかないんですね

基本的に筋肉は伸ばされることを嫌います
これは「脳」からの指令なんですね

なぜかというと筋肉がいたづらに伸ばされ続けると
脳が「筋肉が切れる！」と判断します
切れないために緊張するわけです

それが肩こりというわけです

伸ばす限り、肩の緊張は取れません
やってほしいことは縮めるんです

肩甲骨を寄せる意識

どこを縮めるかと言いますと
後ろ
になります

で、後ろも
胸を張ればいい
ただ背筋が伸びればいいわけではありません

単純に胸を張る
をやってしまうと
やってみるとわかりますが、呼吸がしづらくなります

これが体にとっていい位置なはずがありません

やってほしいことは
肩甲骨を寄せる
背骨と肩甲骨がグッと寄るような動きをしてほしいんですね

この部分がしっかり収縮されれば
勝手に胸は開き
綺麗な正しい姿勢を作ることができます

まとめ