大森の整体なら「かさはら整骨院」

なんであいつはオスグッドじゃないんだ?

「オスグッドは成長痛だから成長しきるまで治らないよ」成長痛

こう言われてしまう方がとても多いのではないでしょうか?
なので処置としては

「安静にしてね」
「休んで痛くなくなったら動いて良いからね」
「運動をやめないとダメだね」

と消極的なアプローチを余儀なくされている…

そこでふと思いませんか?
オスグッド経験者の院長笠原は
少年時は以下のことを思いました↓

同じ競技をやっているのに
「あの子はどうして痛くならないんだろう」
「あいつと何が違うんだ?」

同じ【成長期】にある子供達で
どうして【オスグッド】になる子とならない子が出るのか
そう疑問に感じたことはないでしょうか?

成長期だからの勘違い〜大人オスグッド

膝同じ成長期で同じ運動をして同じ練習をしているはずなのに
どうして違いが生まれるのか

それは

根本的に体の使い方が悪いから

意外に他なりません

オスグッドは広義の意味でスポーツ障害です
スポーツを頑張っている方にしか基本起こり得ません
また、その処置を怠った方は大人になってもオスグッドが痛い

という大人オスグッドもいらっしゃいます

ん?
大人でもオスグッドはあるんですか?
という疑問も浮かびませんでしたか?

そうなんです
オスグッドは【成長期ではない大人でも痛い】方は
いらっしゃるんですね

体の使い方が悪いまま、大人になってしまい
今でもオスグッドの部分に負担をかけやすい
状態が続いてしまっているのです

余談ですが
この大人オスグッドを症例としてみなければ
私は今でも成長痛とうたっていたかもしれません

子供のオスグッドとの違い

成長軟骨と骨の柔軟性

とはいえオスグッドは完全安静(運動をやめてしまう)にしていれば
個人差はありますが数ヶ月から数年単位で
痛みは引くことがほとんどです

その点が成長痛と言われる所以でもあります
(成長期のうちの痛みだから)IMG_7680B86D96CC-1

では
大人オスグッドと子供オスグッド、
違いは何かというと

子供にあって大人にないものがあります
それは【成長軟骨】【骨の柔軟性】です

子供の骨は大人に比べて柔軟性があるんですね

いわゆる【成長軟骨】部の柔軟性に富んだ箇所に
筋肉や腱、靭帯が集中して強い牽引力が働き、
このレントゲン画像のように骨が剥がれるような状態を作ってしまい、痛い!となるわけです

(余談ですが、剥がれているように見えますが柔らかい骨【成長軟骨】で実際にはくっついています。ほんとに剥がれていたら骨折と同じで痛くて歩けませんね)

この成長軟骨がしっかりとした【骨】になると
オスグッド部分ははれて牽引力の負担に耐えられるようになります
炎症が起こりづらくなり、痛みが出にくくなります

※しっかりとした骨になることを
世間では「成長線が閉じる」なんて表現をすることもあります
要はもう身長は伸びません、伸びきりましたという状態ですね

使い方の悪さが残っている状態が大人オスグッド

前述したように
成長軟骨がしっかりと骨になれば
負担の軽減につながり、痛みは改善されていきます

ポイントは
負担の軽減です

大人のオスグッドはなぜ
まだ痛いのか
それは負担が取れていないからですよね?

なぜ膝の負担が取れていないのか
これは体の使い方以外に他なりません

使い方が悪いからオスグッドになり
使い方が改善されていないからオスグッドの痛みが残っている
それが大人オスグッドです

使い方が変わればオスグッドは改善できる!

子供の施術でも
大人の施術でも
大前提は「使い方を変えること」です

今の体の使い方をし続けているので
今現在痛みが出て悩まれているのです

悪い動きを知り、良い動きを取り戻す
これができて初めて
痛みが出ず、再発しない体を手に入れることができます

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コラム執筆・監修者

かさはら整骨院・整体院カウンセリング
院長 笠原 正男

厚生労働大臣認定 柔道整復師
JTAフラッシュリプロ療法認定インストラクター
KTRテクニック認定インストラクター

経歴
葛飾区内接骨院勤務 5年
大田区内整形外科勤務 4年
2018年2月  東京都大田区大森西三丁目
      かさはら整骨院
      かさはら整体院を開業

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