大森の整体なら「かさはら整骨院」

大田区で身体のお悩み改善整体、施術を行っております
かさはら整骨整体院、院長笠原です

今回は膝が痛い方がお医者さんから教わりがちなmaxresdefault
やってはいけない筋トレ!

のお話をしていきます

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こんな【膝痛】でお悩みの方は絶対にご覧ください

・歩いていて膝が痛い
・歩くのが億劫で自転車に乗りがち
・お医者さんで筋トレをしろ!と言われている
・手術を絶対にしたくない方

また、今回の内容の根幹
この筋肉トレーニングを教わっている方は
絶対にみてください

それがこちらになります
IMG_8990足あげトレーニングです
やり方を間違ってしまうと
全くもっての逆効果になります

ダメな理由 〜 アウターマッスルを鍛えている

この鍛え方で備わってしまう筋肉は
アウターマッスルといって
この力が強くても「怪我」や「痛み」につながりやすいのです

体の比較的外側の筋肉で
表層筋とも言われます
体を動かす際の大きな力を発揮するために必要な筋肉です

一方、自分一つの体を支えるのに必要な筋肉は
インナーマッスルになります
深層筋と言われ、いわゆる体幹の筋肉といわれています

記録会や大きな大会に出る
と言った場合はアウターの力はとても重要になりますが
ほとんどの方は【自分一つの体を支える力】があれば事足ります

力の関係は
インナーマッスル ≧ アウターマッスル
が理想的な関係です

これはインナーマッスルがアウターマッスルより強い、もしくは同等の力
であると、関節の痛みは出づらくなります

 

ですが力の関係が
インナーマッスル < アウターマッスル
になると

インナーマッスルがアウターマッスルより弱い
と言うことになり

例えて言うと
「体幹の筋肉が弱いのに腕っぷしだけすごく太い、けど怪我しやすい」
みたいな状態とお考えください

膝が痛くての足上げの体操は
体幹の筋肉が鍛えられておらず
痛みの改善につながりづらいのです

ダメな理由 〜そもそもそこの筋肉弱ってる?

膝が痛くて足上げのトレーニングをしましょうIMG_8990
と言われてなぜ、トレーニングが必要なのかと質問すれば
膝周りの筋肉が弱っているから

と一緒くたに言われていませんか?

あなたの膝の痛みは
膝のどこの筋肉が弱っているから痛むのでしょうか?

詳しく教えてもらいましたか?

足上げの筋肉トレーニングは
ももの前を鍛えるやり方です
膝が痛いあなたのももの前の筋肉は弱いですか?

太ももを触って比べてみてください
ももの前、後ろ、外側、内側
どこの筋肉が一番太いですか?

ぎゅっと力を込めた時に
どこが一番力が入りますか?

膝が痛い方はおそらく
ももの前、もしくは外側が
硬く、力を込めやすかったと思います

あなたの膝が痛い原因は
膝周りの筋肉のバランスが崩れているからです
ほんとに鍛えなくてはいけないのは

力が入りづらいところ

ではないでしょうか

膝を守る、裏ももトレーニング

1 膝を立てて座り、胸側をベットや椅子につけるIMG_9072
2 片足の膝を曲げた状態で上に持ち上げる
注意点 あげる際は足を開かない!閉じた状態を意識する
3 その状態を10秒間きープ
4 左右10×3セット

 

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コラム執筆・監修者

かさはら整骨院・整体院カウンセリング
院長 笠原 正男

厚生労働大臣認定 柔道整復師
JTAフラッシュリプロ療法認定インストラクター
KTRテクニック認定インストラクター

経歴
葛飾区内接骨院勤務 5年
大田区内整形外科勤務 4年
2018年2月  東京都大田区大森西三丁目
      かさはら整骨院
      かさはら整体院を開業

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